理研、AI for Science向けスパコンの名前を「理究」(りきゅう)に決定 由来は?

元記事: https://www.itmedia.co.jp/aiplus/article/2606/19/2000000110/

公開日時: 2026年06月19日 17:00

要約

理化学研究所(理研)は、AIを活用した科学研究「AI for Science」向けのスーパーコンピュータの名称を「理究」(りきゅう)に決定しました。この名前は、「AI for Scienceの趣旨への合致」と「茶人の千利休の『利休』と同じ音で親しみやすい」という理由に基づいています。また、理研は、日本の伝統的な教えである「守・破・離」になぞらえ、既存知の学習(守)、主体的な研究による開拓(破)、そして科学の新領域への探究(離)というプロセスを名前に託しています。理究は、NVIDIAのGPU「GB200 NVL4」などを搭載し、FP64で64.16ペタフロップス、FP8で15.539エクサフロップスの性能を持つことが発表されました。

主要ポイント

  • 理研はAI for Science向けのスパコン名を「理究」(りきゅう)に決定した。
  • 名称の由来として、「千利休」の教えにおける「守・破・離」を引用し、科学的な探究プロセス(学習→開拓→新領域へ)を表現している。
  • 理究はNVIDIAのGPU「GB200 NVL4」を搭載した計算ノード400台で構成される。
  • 性能はFP64で64.16ペタフロップス(6京4160兆回/秒)、FP8で15.539エクサフロップス(1553京9000兆回/秒)を持つ。

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